3級、2級それぞれの合格率も気になるところですよね。平均合格率は3級が約70パーセント、2級が約35パーセント。その回の試験問題の難易度によって、いくらか配点は異なりますが、3級、2級ともに合格基準は合計点の70パーセント以上を獲得することとなっています。それにしても、3級と2級ではだいぶ合格率に差がありますよね。これには、出題形式が関係してます。

3級はすべてマークシート形式で5つの選択肢のなかから正解を1つ選ぶスタイルですが、2級はマークシート形式だけでなく、記述形式(筆記問題)の出題もあります。記述形式というだけでも難易度は上がりますが、マークシートも選択肢が増え、6つの選択肢のなかから正解を1つ選びます。出題パターンは「選択肢のなかから適当なものを選びなさい。該当するものがない場合は6を選びなさい」というもので、選択肢の6というのは決まって「該当なし」となっているのも2級試験の特徴です。適当な答えを探しつつ、「もしかしたら該当する答えがないのかも……」と思ったりして、私はちょっと惑わされることが多かったです。

2級は合格率が低いですし、受けるにはそれなりに時間をかけたほうがいいかなと思って、私は7月の試験で3級に合格したあと、同じ年の11月に2級を受けることもできたのですが、翌年の7月まで勉強期間をとることにしました。さいわい3級も2級も一回で合格できましたが、2級は2度め3度めの挑戦で合格するというかたも少なくはないようです。

人によっては「食生活アドバイザーの試験は簡単だ」というようですが、合格率が物語るように、2級合格は決して容易ではありません。私のように働きながら検定合格をめざすかたや、子育てをしながら受験されるかたは、時間のやりくりも大変ですし、十分に勉強期間をとって、自信をつけてから試験に臨むのがベターです。



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